納骨式に適した時間帯・かかる時間
はじめての納骨式、気になるのが時間帯です。 いつ頃行うべきなのか、またどれくらいの時間がかかるのか、宗派や地域によっても異なるため「いまいち、よくわからない」という方は少なくないでしょう。 そこでここでは、一般的な納骨式の時間帯について解説しています。 また納骨式にかかる時間や納骨式の時期も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
納骨式の時間帯に決まりはある?適した時間とは
納骨式にもさまざまなマナーがあります。 ここでは、適した時間やどれくらいの時間がかかるのか解説しています。 はじめて納骨式を行う方は、参考にしてみてください。
いつ納骨式をする?
納骨式を行う時期は、どの方法で納骨をするかによって変わってきます。 また家族の心の準備も大切ですから、お葬式が終わったからと言って、すぐに行う必要はありません。 しかし一般的には「四十九日の法要」と同時に行われ、キリスト教・神道によってさまざまです。 宗派・宗教によって異なるため、事前に確認しておくと安心でしょう。
- ・仏教 四十九日のあと行うのが基本です。 この日は喪に服す期間の区切りになり、忌明けとも呼ばれています。
- ・神道 五十日祭に行われます。 神道ではこの日を忌明けとし、霊園にお墓を作るのが一般的となっています。
- ・キリスト教 故人が亡くなってから1ヶ月後の追悼ミサのときに行われます。 公営霊園や民営霊園などにお墓を作り納骨するのがキリスト教です。
納骨式に適した時間帯
細かい時間が決められているわけではありませんが、参列者を重視して決めることもできます。 また会食がある場合は、あらかじめ時間と日程がお知らせのハガキに記載されているので安心です。 会食の有無も時間帯も地域や宗派・宗教によって異なるため、事前に確認しておくと良いでしょう。
納骨式にかかる時間
納骨式の時間は、どのような流れで納骨式を行うかによって変わってきます。 また地域によっても差がありますから、一概に「これだけの時間がかかる」とは言い切れません。 しかし、長くても30分程で終わるところがほとんどでしょう。 親戚の数が多ければ長引く場合もありますし、会食が行われることも考慮すると、ある程度余裕をもっていたほうが安心です。
納骨式の流れ
仏教の場合は、喪主の挨拶からはじまり納骨→読経・焼香→お供え→会食となります。 もちろん宗派や地域によって多少の違いはあります。
神道の場合は、神職の方のお祓い→納骨→祝詞→玉串奉奠→直来。 玉串奉奠は神職の方のみ行う場合と、親族の方も行う場合とで細かい違いがあります。
キリスト教の場合は、聖職者の聖書朗読→讃美歌→納骨→献花→祈り。 カトリックかプロテスタントかで異なるため、大まかな流れになります。
納骨って実際どんな種類があるの?
本記事では時間に関することを紹介しました。納骨はいろいろの種類があります。納骨にはどんな種類がある?こちらの記事にて詳しく紹介しておりますので、是非参考にしてみてください。
納骨の時間帯は特に決まっていない
いかがだったでしょうか? 納骨が行われる時間帯に細かい決まりはないようです。 今回は“大まかな時間帯”を解説しましたので、詳細は確認してみてください。 宗派や地域によっても異なります。
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