門徒の意味について
特定の宗派の寺院に属している場合、どのように呼ぶかご存知ですか? 門徒は、そんな寺院に属し経済的援助を行う家のことを意味します。 ここでは門徒について、詳しく解説しています。 ぜひ、参考にしてみてください。
門徒とは?意味を解説
もともと「門徒」とは、“同じ宗派”に属している人々のことを指していました。 しかし一般的には、浄土真宗を信仰している人々のことを言います。 他にも“阿弥陀様の救い、お念仏に遭わせていただく人々(浄土真宗信者)”を門徒と呼びます。 そのため浄土真宗を信仰している人々のことは「檀家」とは呼ばず、「門徒」と呼ぶのが特徴です。
また浄土真宗のことを「門徒宗」と呼ぶ場合もあります。 このように浄土真宗に属していれば基本的に門徒になるため、信仰者が集っている会館は必然的に「門徒会館」と呼ばれることになります。
ちなみに、浄土真宗以外でも、壇家として寺院と長く付き合いがある場合も門徒と呼ばれる場合があります。 宗派によってさまざまですので、知っておくと役に立つでしょう。
浄土真宗信者は必然的に「門徒」になる
いかがだったでしょうか? 一般的に特定の宗派の寺院に属していれば檀家と呼ばれますが、浄土真宗に関してはそういった人々のことを門徒と呼ぶことがわかりました。 檀家・門徒の他に信徒もありますので、ぜひ調べてみてください。
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