寿陵とは?意味や気をつける点について
生前のうちにお墓を建てることを「寿陵」と言います。 生前墓にはあまり良いイメージを持っていない方もいますが、寿陵はむしろ縁起が良いことです。 ここではそんな寿陵について、意味や注意点を解説しています。
寿陵とは?意味を解説
生前にお墓を建てておくと聞くとあまり聞こえが良くありません。 しかし生前建墓のことを「寿陵」と呼ぶと、印象が変わります。
生前にお墓を建てるのは縁起が悪いという意見がありますが、寿陵を建てると、実は縁起が良いと言われています。 その理由は「残された人の負担を軽減する」「好きな場所に建てられる」「相続税対策になる」といったメリットがあるからです。 また寿陵という字は、お墓を意味する「陵」におめでたい意味を持つ「寿」が付いています。 そのため、“おめでたいお墓”として縁起が良いものと言われているのでしょう。
ただし良いことばかりではないのも事実です。 負担をかけないためがかえって負担をかけてしまう場合がありますし、生前にお墓を建てるため、お墓参りに訪れる人を考慮して立地を決めなければいけません。 またなかにはお墓が建てられないところもありますので、事前にしっかり確認しておきましょう。
寿陵には良し悪しがある
いかがだったでしょうか? 生前墓である寿陵は良いことばかりではありません。 場合によっては失敗してしまうこともありますから、検討している方は親族とじっくり話し合ってから決めましょう。
他にも供養に関する周辺知識を紹介しております。
本記事では寿陵について紹介させていただきました。他にも本サイトでは供養に関する事など、周辺知識を発信しております。厨子の意味や役割についてこちらの記事にて厨子について紹介させていただいております。是非参考にしてみてください。
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